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2021年7月 2日 (金)

テクニクスのチューナ ST-S4

Sts4_01

 古いというだけでジャンク扱い(←これが結構怪しかったりする)の ST-S4 を保護してきました。

 ST-S4 はちょうど 1980 年頃のカタログで中核となっていたチューナで SU-V6 や SL-1600MK2、SB-7 等との組み合わせに当時まだ少年だった私はとても憧れたものでした。

 当時は辺鄙なところに住んでいたので個人経営の小さな電器店に展示品があるハズもなく、実物(勿論中古)を拝めるようになったのはここ 15 年くらいの話で、それでも SL-1600MK2 に至っては未だに実物を見たことがありません。
SL-1600MK2 ないしは 1800MK2、または SL-5300 (黒モデル)で程度の良いものを見つけたら是非とも入手したいと思っています。

 

 さてこの S4 を試しに使ってみると周波数表示が -0.1MHz ズレていた(やっぱり古いだけじゃなかった!)ので、そこだけとりあえず調整しました。

 基板を見渡してみると電気二重槽コンデンサ(EDLC)は 3 本ともお漏らし状態で要交換

 他のケミコンも多分交換したほうが良かろうと手持ちを確認して足りない分を通販で頼みました。

 また電源部のトランジスタも発熱が激しいせいか、天板も基板も黒くなっていたので念のためこのトランジスタも交換するつもりです。

 基板のボタンも一部反応が悪いので、これも替えようと同等品を探してみたのですが適当なものが見つけられず、諦めてこちらはそのまま使うことにしました。

Sts4_00

10mm x 10mm x 2.5mm の特殊なスイッチ メンブレンのようです。

 

 開けて色々いじる前にビニル線をアンテナにして音を確認してみましたが、当時のテクニクスらしい素直な感じに聞こえました。

 

 気が付けばチューナだらけで、以前のようにそんなに積極的に FM を聴く訳でもないのですが、模様替え気分で時々取り替えては楽しんでいます。

Sts4_02

これは周波数ズレ調整後 どの局もちゃんと正しい周波数で受信するようになりました。 これは 80.4MHz で AIR-G' (FM 北海道)


Sts4_03

天板を開けた状態


Sts4_04

F 栓を使わない-というか使えない独特なアンテナ端子が当時を偲ばせます。


Sts4_05

EDLC は 3 本ともこんな感じ …真ん中は大丈夫!?


Sts4_06

全部ダメでしたw


Sts4_07

この Q701 トランジスタと周囲のケミコンも劣化が予想されます。


Sts4_08

周波数ズレの簡易調整(IF) 83MHz 受信(アンテナ無入力)で TP102-103 間の電圧 0V 目標 / T101 で調整
上が調整前 下が調整後(下の画像は再確認時のもの) 結構ズレていました。


2sd880_n_edlc

手持ちの 2SD880 と 5.5V 1F の EDLC
EDLC は 1.8V 3.3F を 3 本直列で使っているので、これ 1 本で同等になるハズ!
必要なケミコンも 9 割方ストックがあるので、残りの通販分が届いたら全部交換する予定です。

 

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