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ウエットフライ

2021年1月 5日 (火)

サーモンフライ White Doctor モドキ ("鮭の揚げ物"じゃないよ!!)

W_doctor

 むかし HP で使っていた画像を漁っていて見つけたもので再びお目汚しですが、当時練習で巻いた White Doctor(ホワイトドクター)モドキです。
モドキというのはヘッドの処理が違うためです。
オリジナルは赤のウール指定ですが忘れてそのまま黒で処理してしまいました。

 フックはバートリートの 1/0 です。

 ホワイトドクターは割とレアマテリアルが少なくて巻き易いものの一つだと思います。
ウイングのスワンとチークのチャテラーは、それぞれグースショルダー、キングフィッシャーで代替しています。

 ボディをもう少し長くとっても良かったかなと思いますが、注意していても巻いている最中は案外気付くのが難しく、大抵あとになってから「あれっ?」となるものです。

 いま改めて見ても色々とツッコミどころ満載ですが、あちらを立てればこちらが立たずで、なかなか一筋縄ではいかないことも確かでした。

 

 以下、当時の作業の様子です。

Wd_mk01

アンダーウイングはこうして予め縛っておくと良いです。


Wd_mk02

Wd_mk03

取り付けるウイングは左クイル右ウイング


Wd_mk04

スレッドにワックスを施して少ない回転数でしっかり固定します。


Wd_mk05

ジェイを巻き、サイドのガレナを結びます。


Wd_mk06

サイドにキングフィッシャー(本来はチャテラー)を付け、トッピングを結び、最後にブルーマコウをホーンに結びフィニッシュ(本当はヘッドに赤いウールを巻く)

2020年11月25日 (水)

サーモンフライ Popham by F.L. Popham ("鮭の揚げ物"じゃないよ!!)

Salmonfly_popham

 これは今から 20 年近く前に巻いた Popham (Popham by F.L. Popham : ポパム / ポファム)です。
画像はクリックしてもあまり大きくなりません。

 最初にこのパターンを巻いた人に関しては諸説あるようで、ケルソンは「Century End」誌によると F.L. Popham その人だと言い、或いは「Fly Patterns and Their Origins」では、リトルコットの F.L. Popham にちなんで J ライトが巻いた等々。

 Popham さんはしばしばスブラウストンに出向いて釣りをしていたとか、1850 年代の当時有名な競馬レースで勝ったとか(笑)、そんな記述を web で見つけました。

 私が巻いたのは沢田賢一郎氏の「Classic Salmon Fly Dressing」にある No.433 でタナットのパターンです。

 上の画像はコンテストで撮っていただいたものですが、ウイングの一番下のティペットが隠れてほんの少しだけ見えています。
インディアンクロウはイミテーションで、やはり色は本物にかないません。
当時これだけの数の本物を集めるのは流石に無理でした。

 フックは 3/0 のバートリートで、当時からタナットの流麗なスタイルに憧れていたのでウイングはやや薄めにしています。

 スロートのジェイは仕込みの際にストークを極限まで削りますが、何度途中で切れたか分かりません。
開高健氏ではありませんが「忍耐、忍耐、忍耐」の世界です。

 また、初めてスペックルドバスタードが入ったパターンでもあったため、ファイバーの切り出しから巻くまで特に緊張したものです。

 マテリアルの仕込みは大抵木曜の夜に行い、金曜の夜から巻き始めて翌朝には終わる、という感じでした。

 コンテストのエントリ用に巻く訳ですから少しも気が抜けない状態で、巻き終えたら一寝してお店に出向いて師匠や先輩達から意見を貰う、ということを懲りずにやっていました。

 この Popham を見る度にそんな当時が鮮やかに蘇ってきます。

Salmonfly_popham2

2020年5月 5日 (火)

よく使うフライなど

 自粛中ということで部屋の掃除が捗ります。

 新たに巻いたものではなく、フライボックスから適当にピックアップしたものです。
なのであちこち曲がっていたり、ゴミが付着していたりしますがご愛嬌ということで…。

 

Fly_l_cahill2

 

■ライト カヒル(ケイヒル)もどき
ウイングを付けずにハックルを巻いただけですが、視認性抜群なので春先は出番が多いです。
このタイプのフライ(スタンダードタイプ)はティペットが極端に細いと回転してトラブルのもとになるので、現場で必要に応じて下側のハックルをカットして使っています。

 

Fly_ehc2


■エルクヘア カディス
多くの人同様、私も初めて巻いたフライがこれです。
厚めのウイングと薄めの 2 パターンを用意しておけば大抵は OK だと思います。

エルクは結構ぎゅっと絞って固定しますので、スレッドは 6/0 を使っています。
スレッドにワックスを施しておけば、そう簡単に緩むことはありませんが、ウィップフィニッシュした後、念のためエルクを締めた部分にヘッドセメントを 1 滴落としています。

 

Fly_para_dun2


■パラダン
お馴染みのパターンで、巻いているのは #16 が多いです。
ポストは由緒正しくカーフテイルを使っていたこともありますが、今はこれ(ルアーフラッシュのアントロン・ボディウール)です。
エアロなんとかを使う人が多いのは、ずっとあとになって知りました。

ウィップフィニッシュする位置はアイ 7、ポスト 3 くらいですが、ほとんどその時の気分です。
その後、ポストの根っこにヘッドセメントを 1 滴垂らすのが習慣です。

 

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■ロイヤル コーチマン
ウエットでも同じパターンがありますが、ファンシーフライの最たるものでしょう。
覚えたての頃はよく巻きましたが、ウイングを作るのが結構大変なので今では全くです。

 

Fly_l_cahill2_wet


■ライト カヒル ウエット
テイルの一部が曲がっているのは長い間ケースに入っていたためです。
テイルもウイングも他で使った余りものを使うことが多くて、ロールにするだけの幅が得られず、ウイングに整形するのが結構大変だったりします。
ドライ同様、非常に見易いフライです。

 

Fly_prof2


■プロフェッサー
グレイマラードの徳用品を買った関係で、グリズリーキングと並んで一時期大量生産していました。

バイスが貧弱だった頃は #6 でも固定が大変で #10-#12 を中心に巻いていましたが、歳とともに間違いなく指先も眼も衰えてくるようで、今ではせいぜい #8 どまりです。
これは今のバイス(バラクーダ)になってから巻いたものです。

 

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■ガバナー
大人しい色合いの中にも赤いタグがワンポイントになっているフライですが、巻き易いのでこれも一時期よく巻きました。
アルダーという似たパターンがあり、どちらもテイルが無い分、少々ずんぐりした印象があります。

 

Fly_belgrade2


■ベルグレイド
テイルもウイングもマリー仕様で結構手の込んだフライです。
少ないスレッド回転で巻く練習には良い対象だと思います。

 

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■アイレン ブルー
ウイングのブルーネックフェザーは綺麗で安価なのが嬉しいです。
似たパターンにアレキサンドラがありますが、どちらもアピール抜群で良く釣れる印象です。

 

Fly_b_spider

 

Fly_b_spider2


■ブラウン スパイダー(バリエーション)
これもガバナー同様、巻き易いのでサイズ違いを沢山巻いています。

 

Fly_hooks3


■よく使うフック ドライ
始めた頃にはいろんな型番を試した関係でストックが沢山ありますが、現在はほぼ TMC100(BL) に落ち着いています。
初期の頃に巻いたフライをバラして再利用することが多いので、あとから追加で買ったパッケージを開ける機会がなかなかありません。
ただその中でも個人的に気に入っていたのはクイックアイの 146Z、246Z で、これは再生産を強く希望したいですね。

 

Fly_hooks


■よく使うフック ウエット
いずれも既に入手困難で手元にも手付かずは僅かしかありませんが、パトリッジの J1A と G3A、そしてケンサワダの TD4 です。
他に N (ローウォーターサーモン)なども使いますが、いずれも初期に巻いたものの、いまひとつと思われるフライをバラしたり、或は実釣でくたびれたフライをバラしての再利用が多いです。

 

Fly_hooks2


■ブラインドアイフック
サーモン用に買い集めていたもののごく一部です。
こちらも店頭で見かける機会が激減しました。
教科書的にはパトリッジの CS6 を修正して使っていましたが、CS10/3 バートリートの優雅な曲線に魅せられて以来、バートリートに巻くことが増えました。
手持ちのマテリアルの長さが届かないものの、ロングディーやロングシャンクのフックも結構集めていますが、いつになったら出番が来るのやら定かではありません。
タナットの流麗なスタイルは永遠の憧れでもあります。

 

Fly_hooks_cs103_std_n_lng


■CS10/3 標準タイプとロングシャンクタイプ
いずれもサイズは 3/0 ですが、ロングシャンクのほうはこのパッケージになってから見つけて購入したものです。
長いほうのシャンクは CS6 の 8/0 とほぼ同じ長さです。

 

Fly_salmon


■練習で巻いたサーモンフライ
マテリアルを入れているケースの中で眠っていたものです。
巻いたものをそのままケースに入れておいたので、他のものと一緒になってあちこち変形していますが、多少整えてから撮りました。
お目汚しですが…。

2019年6月 9日 (日)

小釣行 2019/6/8 釣れた!

20190608_1

 早起きしてあちこちの小河川をまわってきました。
お気軽に長靴でのちょい釣りでしたが、念願のニジマスに逢うことができました。

 早朝のせいか何処の川もドライには無反応で、ウエットに切り替えて #8 のグリズリーキングを流すと追いかけてくる魚を確認出来たので、その後何度か同じ場所を流しているうちにヒットしました。

 15cm くらいですが楽しませてくれました。
夏場はウグイの巣と化す川なので、また秋にでも行ってみたいと思います。

タックル : Caps Fly Kids 5' #3-#4 / #3 ライン使用

 

20190608_yamane_1

 

20190608_yamane_2

 

おまけ

蝉時雨とセンダイムシクイのさえずり  MP3 / 2.7MB

ICD-SX2000 内蔵マイクにて録音 2019/6/8 AM7:48-
釣行で立ち寄った山奥の駐車場で 10 分程録ったうちの、蝉時雨が賑やかになりだした頃のものです。
全体では他に 3-4 種類の鳥とキツツキのドラミングが入っているのですが、色々頑張っても 22MB もあるので全部は載せられません。
アップロードサイズの関係で 1 分少々しかありませんが、雰囲気だけでもお楽しみください。
改めて ICD-SX2000 の底力を実感しました。
Sonar にて編集

 

2018年11月28日 (水)

TMC ストレージダビングニードルを使ってみた。

Tmc_storable_dubbing_needle_01

 英語表記では Storable (ストアブル) Dubbing Needle とあります。

 少し前にその存在を知って気になっていたもので、市内の店舗をいくつかまわってようやく確保しました。

 もともと同社製の小さなニードルを長年愛用していて特に不便・不満は無いのですが、そこは好奇心に駆られてのことです。

 本来のダビング用途に限ればこれほど贅を尽くしたニードルも無いと思いますが、実はこの手の柄が付いたニードルは他の用途でも結構重宝するものです。

 具体的には精密機器のメンテナンス、模型の組み立て、はたまたトゲ抜きや(本当はやっちゃいけないんですが)口の中の血マメが気になる時にプチッとやるとか…。

 このニードル、セッティングはいたって簡単で、本体の後ろから針を挿入して適当な長さに出したら、あとは前側のキャップを締めて固定するだけです。

 使わない時は前側のキャップを緩めて針を引っ込めたら、再びキャップを締めておけば不注意で怪我をする心配も減らせます。

 前側のキャップは持ち易さに加えて本体の転がり防止にも一役買っていて、ステーショナリーを彷彿させる洗練されたデザインはまさに機能美の極致と言うと褒め過ぎでしょうか!?

 ステーショナリーショップの製図コーナーあたりにさりげなく並べられていても全く違和感の無いツールの一つだと思いました。

 生産数が限られているのか web ショップでもストックがあるところは少ないみたいです。
ご興味のある方は見つけたら早めに確保することをオススメ致します。

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セッティング手順 (1) 後ろのキャップを外します。

 

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(2) 前のキャップを緩めて針をセットします。 

 

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(3) 針先を適当な長さに調整したら前のキャップを締めて固定します。

 

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(4) 後ろのキャップを締めて完了

 

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本体の長さは 12cm くらいです。

 

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重さも手頃です。

 

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下:20 年選手の小型ニードル

 

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まわりになんとなく色々並べてみた。へたくそなフライですいません。

2018年11月 8日 (木)

フライロッドあれこれ

 シーズンも終盤に差し掛かっていますが、何故か俄然やる気が出てきた今日この頃です。
今回は愛竿についてあれこれ書きたいと思います。

00_rod_coatac

■ coatac coma FLY  7ft #3-#4

 もう 20 年以上前になると思いますが、釣具量販店でたまたま手にしてピンときて以来、今日まで常用ロッドとして使い続けているものです。
パラボリックのスローアクションで振り易く、仕舞い寸法も手頃なので夏場は常に車のトランクに入れています。

 もともと川幅 1-3m 程度の小河川(というより藪沢?)での釣りが好きなので、私の持っているロッドの中では名実ともに一番活躍しています。
ラインは #3 が丁度良いです。

 布袋以外ケースは付いていなかったので、あとでアルミケースを買って入れています。
価格相応の作りだと思いますが、とにかく手に馴染むので手放せません。
コータックさんも倒産したようでとても残念です。
ルアーにどっぷり漬かっていた頃は岩魚ルアーとかが好きでよく使っていたんですけどね。

 もう修理もきかないと思うので、折らないように大事に使っています。

 

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■ Review XX シリーズ

 上から RX9289、RX8867、XL8602 です(いずれも現役)。
本気でキャスティング練習を始めた頃に揃え出したもので、その意味でも苦楽を共にしてきた思い出深い竿達です。

 私にフライの世界を教えてくれた人が、当時はやはり岩井さんの影響を相当受けていて、超スローアクションのロッドを使っていたので、私もあまり深いことを考えずに初めの 1 本に同じような竿を選びました。

 これがもとで後々苦労をさせられる訳ですが、たまたまタイミング良く、地元のキャスティングの名手(前述とは別の人)に直接指導を受ける機会を得て以来、その人の無駄のない動きから生まれる綺麗なループに憧れて真剣に練習に取り組むようになりました。

 随分あとになってその人が沢田派の方だと知り、驚いたと同時に「ああ、やっぱりそうか!」と妙に納得したものです。
そんな訳で沢田さんとのご縁のキッカケになった方でもありました。

 

 話をロッドに戻して、この 3 本の中で最初に手にしたのは XL8602 です。
ファストアクションで 8ft 半と、適合ラインを考えると幾分長めで硬そうですが #2 ラインが綺麗に乗ります。
初めての竿が超スローだったので、それからこれに慣れるまでがまた一苦労でしたが、その後 40cm クラスのレインボウとの楽しい思い出を沢山作ってくれました。

 RX9289 は本格的なキャスティングの練習も兼ねて揃えたものです。
後にマキシマと併せて夜な夜な近所の公園で練習した思い出深い竿です。
実釣では川幅のあるところやショアでのサーモン等で活躍しています。
この 3 本の中でも特に気に入っている竿です。

 最後に揃えた RX8867 はレビュー定番の 1 本で、もう本当に予想していた通りよく飛び、単に飛ぶだけではなく、フッキングも良く(たまたま?)、魚が掛かってもあまりバラすことの無い、非常にバランスの良い竿だと思います。
私の行く場所は狭いか極端に広いかのどちらかなので、あまりこの竿の出番はありませんが、ここぞという時に活躍してくれています。

 

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■ カプラス Space Shooter

 旧沢田ブランドのダブルハンドです。
沢田系ショップに出入りするようになって言わば必然的に揃えたものです。
たまたま釣り場で他社の同等クラスの竿を振らせて貰ったことがありますが、SS の方がずっと重くてゴツい印象でした。
でもその分、余計な力を入れなくても良く飛んでくれます。

 後ろがとれなくてシングルハンドだと厳しい場所でもロールキャストで対岸まで届いたりと、ダブルハンドならではの使い方もあるので、最盛期には割と積極的に持ち出していましたが、そのうち他のことで忙しくなって長期休暇に突入してしまいました。
その後も機会をみては持ち出して振っていますが、時間の関係でどっぷりと朝から晩まで振り続けるということは無くなってしまいました。


 こんな感じで釣り自体になかなか行けていないので、タックルも当時の古いままですが、それでも手入れをする度に色々なことが思い出されて楽しいものです。

 

2018年11月 7日 (水)

タイイングツールあれこれ

 シーズンも終盤に差し掛かっていますが、何故か俄然やる気が出てきた今日この頃です。

今回はタイイングで使っているツールについてあれこれ書きたいと思います(以前も書いていますが…)。

まずは全景

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 ノートパソコン用のスライドラックを使っています。使わない時は奥に引っ込めておけるので便利です。
写り具合と巻くときの都合でペン立てを省いていますが、実際の収納時には右側のスペースにペン立てが 2 つ並びます。

 バイスは 15 年選手のバラクーダです。

 バラクーダに付いているトリムバッグはノーマル用を使っています。柄の長いものも買い揃えてはいるのですが、案外これで間に合っているので交換していません。

 

■スレッドスタンド
余っていた角材を適当に切って丸棒を差し込んだだけのものです(一応ニス塗っています)。
スレッドは普段は白ばかり使っているのでここに積んでいるのはごくたまに使うくらいです。他にもスレッドやフロスは沢山ありますがケースに収納しています。
ちなみに鉛(レッドワイヤ)は環境への影響を考えてもう使っていません。

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■ボビンホルダ
始めた頃からずっとティムコ製品を愛用しています。
他は使い慣れていないので少々使い辛いです。
ウエットを中心に巻く関係でスレッドは 8/0 の白が主ですが、勿論ドライやチューブなどケースバイケースで太さや色も変えています。
このほかにシルクフロスをセットしたもの等、すぐに使えるよう 5 本くらいは常にスタンバイしています。

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■ハックルプライヤ
上のマリエット製が使い易くてお気に入りです。

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■ダビングニードル
フライを巻く以外にも色々使える万能ツールで、かつては大小揃えていましたが、現在は「小」を愛用しています(ティムコ製)。とにかくあると便利!

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■ウィップフィニッシャ
今まで色々試してきましたが、マタレリにほぼ落ち着きました。
上のリーチの長いタイプも便利です。

マタレリのこの完成されたデザインは機能美の最たるものでしょう。
マタレリ氏がお亡くなりになったためか、残念なことに現在は入手困難です。

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お馴染みの茶封筒パッケージと取説も今となっては貴重なものになってしまいました。

 

■ツィーザ(ピンセット)
タミヤの先曲がりタイプを愛用しています。
このツィーザはとにかく使い易いのと、お値段もリーズナブルなのが良いです。

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■シザース(はさみ)
ティムコのこれ(持ち手側カーブド)を愛用しています。他にも金属ティンセルを切る安いはさみなど適宜使い分けています。

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■ヘアスタッカ
大小あると便利ですが最近はあまり出番がありません。

00_tmc_hair_stacker

 

■セメント
主にウエットで使っています。黒、赤、クリアの 3 色あれば大抵間に合いますが、それ以外が必要な時はプラカラー(ラッカー塗料)を使っています。

00_head_cement

 

■ワックス
当初はスレッドにもダビングにもほぼ全てに画像右のスティックタイプのダビングワックス(ワプシ製!?)を使っていましたが特に問題は無かったです。今でも面倒な時はこのダビング用で全て済ませます。

左のは「ホワイトワックス」です。
買ったときは結構白かったのですが、時間の経過とともに酸化してこんな色になりましたが性能は変わりません。
表面がボロボロになってきたらドライヤ等で温めて柔らかくして整形し直すと良いです。

真ん中の黒いのはコブラーズ・ワックス(cobbler's wax / コブラーワックスとも)で、もともとはその名の通り靴屋さんで使っているものを毛鉤用に流用したとかしないとか。
左のホワイトワックスに比べると柔らかくて粘着力も強いので、ウエットやフルドレスのサーモンフライ等、特にスレッドの巻き数を減らしたい場合に最適です。

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■チューブフライホルダ
チューブの内径が大きくて上手く固定出来ない場合はブラインドアイフックを使っています。

00_tube_fly_holder

 

■拡大鏡(クリップオン)
歳とってくると仕事でも趣味でも必須アイテムです。そのうちハ○キルーペ使ってみたいです。

00_loupe

 

2018年10月19日 (金)

ウエット用のフックを買ってきた。

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 サワダブランドのお気に入りのフック達です。

 古くからお付き合いのある市内の某ショップに久しぶりに顔を出したついでに買ってきました(流通在庫のみ)。

 沢田さんは既にお店を閉めてしまったようで非常に残念ですが、沢田さんと諸先輩達から学んだことは今後も実践していきたいと思っています。

 私がクラシックサーモンフライに没頭していた頃、一度だけ国分寺のお店にお邪魔したことがありますが、沢田さんとたまたま居合わせた名ドレッサーの某氏に色々とお話を伺うことが出来たのが良い思い出です(本当に楽しいひと時でした)。
その時に買ったレアなマテリアルやブラインドアイフックは勿体無くて、今でも使わずに仕舞ってあります。

  話を戻して、本当に実に久々にショップに出向いたのですっかり浦島太郎状態でしたが、最近のトレンドと川の情報を教えて貰いましたので、これから晩秋にかけて釣りに出かけようかな?と思った次第です。

 フックはバートリートやロングディーが好きですね~。あの曲線を眺めているだけでとても幸せな気持ちになります。

 沢田さん、今まで色々と本当に有難うございました。
悠々自適の生活をお過ごしいただきたいですね。

2017年3月23日 (木)

サーモンフライ Green Highlander ("鮭の揚げ物"じゃないよ!!)

G_highlander2

 以前公開していた HP (ISP の都合で閉鎖)に掲載していたものです。
ツッコミどころ満載ですが、まぁこんなこともやっていたということで。

 クラシックサーモンフライに熱中するキッカケになったのが、この Green Highlander (グリーン・ハイランダー)です。

 ケルソン、タナットのパターン共々、ウイングはダイドしたスワンを指定していますが、いま巻くとなるとグースのショルダーで間に合わせることが多く、その関係であまり大きなフックには巻けません。

 勿論ダイドしたバスタードがあれば 10/0 にも届くような(!?)大型ウィングが作れますので、そういうサイズに巻くのも一興かもしれません。

 これは 1/0 の CS10/3 バートリートに巻いたものです(@2005 年 5 月)。

 ちなみに何処へやったか定かではありませんが、以前復刻版フックのカタログを貰ってきて色々眺めたものですが、まぁとにかく色々な形状があって飽きませんでした。

 Long Dee にも載せてみたいと思いながらも長い休業に入ってしまった訳ですが、ゆっくりのんびり 3 ヶ月くらい休みが取れれば再開したいと思っています(定年まで無理)。

 実釣では春先から初夏にかけてチューブや #4 くらいに巻いたヘアウィング Ver. をよく使っていましたが、未だに大きなのが釣れたことはありません。
でも流しているだけでなんとも心がワクワクするフライです。

2012年6月25日 (月)

久々の釣行

 ちょいの間の釣りを楽しんできました。
ヤマメが居る川なので、#16 のパラシュートを結んで期待して振ってみたものの、1 度 10cm くらいのがヒットしただけで、それも間もなくバレてしまい、後はそれより小さいサイズがフライをいたずらするばかりでした。
普段は割とよく反応してくれるシルバーサルタン(ウエット)に替えると全く反応が無くなったのは興味深かったです(単にフライが大き過ぎただけ?)。

 川に架かる橋のところから入渓したので子育て中のツバメが多く見られ、飛び交う姿を眺めながらの小一時間程ですが、のんびりとした時間を過ごすことが出来ました。

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水深 1m 程の場所ですが、チビヤマメの宝庫でした。フライは魚達には不評だったシルバーサルタン(#8)

 

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橋の裏側に沢山あったツバメの巣の一部です。左の巣からはヒナらしいのが顔を覗かせています。

 

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こちらは美しい黒アゲハ